※休診日:月・木・日・祝日 ※予約制です ※不定期の休診がありますので、必ず事前に電話でご確認ください
病気を未然に防ぐ一次予防を大切にしています
女性特有の身体トラブルに総合的に対応し、かつ未然に防ぐ予防医学に力を入れております。毎日の生活や食事で気をつけることなど、普段の心掛けで生活習慣病や現代病を予防することができます。そのために、生活習慣の改善に力を入れ、質の良い睡眠・適度な運動、食事指導をアドバイスしています。そして何かあればすぐに発見できるよう、定期的な検診をおすすめしています。
根拠を徹底的に調べた治療法や最新の情報など、信頼性の高い正しい情報を伝えています。患者さんの読みやすいレイアウトや情報量にもこだわりながら、資料を作成し、治療についての理解、治療や予防の意義を理解していただけるよう導いています。 健康を維持してもらうために患者さん自身が何をすべきかを理解し、前向きに治療をしてもらえるよう、健康に対しての啓蒙を続けています。
乳がんはもちろんですが、がんは予防可能と考えています。特に食事は重要なため、情報収集には、鋭意努力を傾注し、信頼できる最新情報をお伝えしています。
2005年〜2015年の10年間に、20%以上がんが増えている国は、世界195カ国でわずか6ヶ国。そのひとつが日本です。 <JAMA(米国医師会雑誌)より>
疫学・分子栄養学・実践的食事療法の実績から、がんや現代病のリスクを高める食事、腸内細菌が悪化するため避けるべき食事などを患者さんにお伝えしています。がんが逃げ出す食事・動脈硬化を寄せ付けない食事など、食事の質と量を適正にし、植物性食品を中心にするなど、食事で病気のリスクが回避できるようアドバイスを行っています。
自律神経免疫療法を代表する鍼治療(浅刺)を実施しています。 がんの予防・再発の予防、自律神経失調症の改善を図っています。
鍼灸治療は現代医療を補完する代替医療として、欧米でも関心を集めています。国連の世界保健機関(WHO)が治療効果の期待できる病気として、更年期や月経不順といった女性に特有の病気も入っています。<日経新聞2012.8.26より>
常に最新の情報を提供することが必要だと感じているため、ひとりひとりの症状に合わせてオリジナルの資料を配布し、時間をとって丁寧に説明を行っています。診療時にはパワーポイントを使用し、資料も見やすいレイアウトや情報量にも気を配っています。患者さんが読みたいと思える資料を作ることで、自然と最新の情報や必要な知識を身につけてもらうことができ、患者さん自身の健康に対する意識が高まると考えています。自宅に帰ってからうろ覚えになりがちな診療時の話を思い出し、セルフケアに生かしていただけるよう、地道ではありますが、オリジナルの資料を使いながら治療や予防医学などの啓蒙を続けています。
当院は「週刊朝日」の「漢方に詳しい病院・医師ガイド」に紹介されています。神奈川県内でも有数の漢方処方実績があり、体に優しい“生薬”による治療を重要視しています。漢方薬は免疫力を改善する作用を有するものが多くあります。そして、不調の改善に早期に対応できる薬剤といえます。院長は漢方に精通しているため、一般的な漢方だけでなく、選択肢を広げながら、より患者さんの症状に合った漢方を処方することができます。
漢方治療は、患者さん自身のもっている自然治癒力・抗病力をうまく引き出し、利用して行う治療法です。体のバランスの回復や、気血水をスムーズに循環させることで症状の緩和につなげます。
診療に必要な情報源は、患者さんの訴える自覚症状と医師が五感によって把握した病態に限られます。患者さんがその時点で表している症候を総合して「証」といいます。
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