更年期症状の原因を見つけた上で、改善に繋げます
更年期外来について

当院では、検査や治療を行うだけでなく、発症の原因やしくみをわかりやすく解説しながらカウンセリングを行います。
ホルモン値測定を含めた詳細な検査を行い、漢方療法やホルモン補充療法で改善を図りながら生活様式や食生活の見直しについてもアドバイスをいたします。
更年期障害について

更年期は、性的成熟状態から卵巣機能が完全に消失するまでの期間を指します。更年期障害は、30代後半から60代前半までの幅広い年代に見られ、女性ホルモン(エストロゲン)低下や変動(ゆらぎ)とともに自律神経失調状態が加わり、さまざまな自覚症状が始まります。
更年期障害の特徴的症状
- 発汗
- 頭痛
- のぼせ
- 熱感・動悸
- 不眠
が代表的な症状となりますが、女性ホルモン(エストロゲン)欠乏症状が加わり、
- 月経異常
- 不正出血
- 顔のほてり
- めまい
- 頭重感
- 不安
- 憂うつ
- おりものの増加
- 外陰のかゆみ
- 尿失禁
- 血圧の上昇
- 高コレステロール
- 骨量減少
- 全身皮膚の湿疹・かゆみ
などの症状もみられます。
更年期外来の初回検査
当院では、初回来院時に下記の検査を行います。初回は必ず電話予約となり、その際に検査の説明や診療システム、費用なども詳しくご説明しております。不明な点がございましたら、遠慮なくご質問ください。
- 血液検査
- ホルモン検査
- 脂肪・糖代謝異常・膠原病を含めた慢性疾患スクリーニング生化学検査
- 凝固系検査
更年期外来の必要検査
- 子宮・卵巣・乳房検査
- 子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん検診
- 乳がん検診(マンモグラフィ・エコー・視触診)
当院では、上記の女性特有の疾患に対する検査についてすべて対応可能です。
ホルモン補充療法
更年期に低下するホルモン(エストロゲン)を中心に補充することで、さまざまな症状を緩和することが可能です。
ホルモン補充療法の特徴
更年期以降はエストロゲン(卵巣ホルモンの1つで、中心的な女性ホルモン)欠乏状態に起因する種々の機能障害が進みますが、エストロゲンは単に生殖機能に関連するホルモンではなく、女性の生命維持に極めて重要であることが明らかになりました。そして、その低下・欠乏を補うことによって更年期以降も各種機能の著しい低下が防止され、また機能の回復も期待できることが示されています。
ホルモン補充療法の有効性
改善に繋がる
- めまい
- のぼせ
- 動悸
- 発汗
- 不安感
- 不眠
予防や改善に役立つ
- 骨粗鬆症
- 動脈硬化
- 尿失禁
- 老人性痴呆
- 萎縮性腟炎
- 外陰部皮膚菲薄化
- 性生活
- 肩こり
- 腰痛
- 筋肉痛
- 関節痛
- 手のしびれ
- 脱力感
ホルモン補充療法に使用する主な薬剤
エストロゲンとプロゲステロンを補充するために、両方が含まれるパッチを下腹部に貼付して治療します。
漢方療法
体に優しい“生薬”による治療を重要視しています。





